花粉を軽減

長年花粉症に悩まされてきた人が、今は軽減しピーク時でもマスクをかけずに生活している人がいます。

これを検証した実験があります。

2004年に、中程度(軽く鼻水がでる人から医師の診察をうけて投薬をしてもらっている人の花粉症の40人を対象)に、ビフィズス菌の一種、ビフィドバクテリウム・ロングムBB536を入れたヨーグルトと何もいれていないヨーグルトをのどちらかを選んで、1日200グラム、14週間にわたって食べてもらいました。

摂取期間中も毎日、自覚症状をチェックしてもらい、1か月に1度採決し、血中マーカーを調べました。結果、BB536入りのヨーグルトを食べていた人たちは、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、かゆみ目の自覚症状が軽減されたという症状がでました。さらに、BB536入りを食べつづけたヨーグルトの人は、アレルギー反応の進みを抑制する血液中のTh1細胞が活性化し、アレルギー反応を起こすTh2細胞が抑えられていました。

BB536入りのヨーグルトを食べた人の身体の中では、花粉症に花瓶に反応する抗体がつくられないようになることで、症状が軽減したと考えられます。

翌年の2005年、花粉症が軽減したのは、ヨーグルトの効果だったのか、BB536の効果なのかをを検証するため、軽〜中程度の人(44人)を対象に、BB536の粉末(1包あたり菌数500億個)とただのミルク粉末のみのどちらかを1日2回服用してもらいました。

結果、ただの粉末を飲んでいた人の40%は花粉症の薬を必要としたのに対してBB536をとっていた人の90%は、薬なしで花粉シーズンを乗り越えることができました。さらにストレスがかかっている時に増加するバクテロイデスという悪玉菌の増加も抑えられていた事がわかりました。

この実験は。2006年も引き続いて行われ、BB536入りのヨーグルトの摂取量は、1日200グラムでも効果があると結果がでています。

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